南家
「それでチアキが・・・」
「いや、それは南が悪いと・・・」
番長とカナはだべっていた。
「ん?」
藤岡は気づいた。カナの開かれた脚の間の白い布地に。
「!!・・・!!」
「ん?どうした番長?顔が赤いぞ?」
「や!なんでもないよ?」
「なんでもなくないだろう。動悸が激しいぞ?!」
そういうとカナは藤岡を床に押し倒す。
[!・・・南!」
「まぁ落ちつけ。この迷女医、カナ先生に全て任せておけ。」
そういうとカナは藤岡の服を脱がしていった。
「っ、ちょっと南!」
「脈拍、かなり激しい・・・」
カナは藤岡のあらわになった胸板に掌を這わせる。
そして気づいてしまった。藤岡のモノに。
「・・・・・・!!!」
流石にカナも顔を好調させた。
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
しばらくの沈黙。
「俺、帰るわ・・・」
「オ、おう・・・」
お互いに顔真っ赤。へたれ番長、
そこはもう行っとけ。
「じゃ、じゃあな」
「おー、ま、またこいな。」
藤岡が玄関でうつむき加減に別れの挨拶を言う ガチャ
「ただいまー」
チアキのお帰りに、一緒に無言で体を震わす二人。
「や、やあチアキちゃん」
「あ、藤岡さんいらしてたんですか。」
と、そこで明らかに様子のおかしい二人の気づく
「おいバカ野郎!」
「な、なんだチアキ?」
「お前また藤岡さんに何かしただろう!?」
「ななな何をいいい言ってるんだ。た、ただ話してただけだ。」
と、チアキから目をそらす。やはりバカ野郎日本代表、
うそを付くことは大の苦手のようだ。
「うそを付け!」
「いや、ホントに何もされてないよチアキちゃん」
「う…そうですか…?」
と、仕方なくカナの首を絞めていたてを話す。そして、靴を脱ごうと
下を向いた時、気づいてしまった。勃起現在進行形のモノに。
今度はチアキが顔を紅潮させる。
(た、たしか男の人は性的に興奮すると大きくなるって…)
その視線に気づいた藤岡は、あわててみるがどうしようもない。
「おい!カナ!これはどういうことだ?」
藤岡の股間を指差しカナに問い詰める。指先が困惑する藤岡のモノをかすめる。
「ぅっ」
突然の事に声が漏れる藤岡。
「まぁ落ち着けチアキ。男というのはな、おかしなことをしたくなるとこうなるのだよ」
「じゃあ二人はおかしなことをしたのか?」
「な!するわけ無いだろう!」
「だがしかしこうなってるでわないか!」
またもチアキの指がさらに勃起したモノの触れる。というか刺さる。
「ふぉぅ!」
今度は苦痛の声が漏れる。チアキは頭に血が上って気づかないが、カナはその痛みを創造して青ざめる
「おいチアキ、藤岡が…」
不意をつく接触に、息を荒げ顔が真っ赤なへたれ番長。
「ああ!すいません藤岡さん!と、とりあえず中へ!」
この場を即刻立ち去りたかった藤岡の意志に反し、再びリビングに通される。
尚も勃起を続ける自分のモノに、非常のこの場に居たたまれない藤岡。
カナの部屋で二人はどうするか悩む。
「なんでまた上げるんだよ。」
「いや、苦しそうだったろ?」
いつになくカナに攻められる状況に落ち着かないチアキ。
「こ、こういう場合はどうすればくるしくなくなるのだ?」
「たしか、もういっそのこと気持ちよくさせまくってみるか。」
「気持ちよくって…あの、股間のをか?」
「それしかないだろう。頑張れよ。チアキ」
「!わたしがやるのか?」
「そりゃ、お前の責任だろう?」
当初の責任はこいつにあるのだが、そんな事はすでに忘却の彼方なバカ野郎。
「ふ、藤岡さん…」
ズボンのポケットから密かに慰めていた藤お…へタレ番長。
「藤岡さん…苦しいですか?今、楽にしてあげます…」
言うとチアキは藤岡のファスナーに手を伸ばす。やはりへタレ番長、慌てるものの止めようとしない。
「チ、チアキちゃん…」
あっという間にズボンを下げられる。そして、パンツをゆっくりとずらして行く…
ビィンと勃起した藤岡のモノがそそり立つ。
「ぅわあ!」
初めて見る男のそれに、チアキは驚く。
(ど、どうすればいいんだろう?)
性知識は皆無な小学生。とりあえず、竿をてで上下にしごいていく。
「うあっ、ふぅ、はぁ」
初めての快感に、声が漏れる藤岡。その鼻腔を、女の子な髪のいい香りがかすめる。
すると、モノの先端から透明の液体が溢れてくる。
(気持ちいいのかな?)
と、チアキが考えていると、
「チアキちゃん、その…口でしてくれないかな?」
へタレ番長はエロ番長に進化した。
「え?口で…ですか?」
突然の注文に困惑するチアキ。
(藤岡さんのなら…)
チアキはその亀みたいな先を、舌で舐める。
「うあぁ、」
(まずいな…でも、藤岡さん気持ちよさそう…)
さらにチアキは竿のほうも舐め、そして先を口に含む。
「そう、そして、出したり入れたりしてみて」
言われた通りに、チアキは口いっぱいに含み、唇のあたりまで出したりを繰り返す。
「んっ、んふぅ、じゅぷっ、じゅ、うんん」
「ああ、いいよチアキちゃん、ふっ、そろそろ出るよ。」
(でる?何が?)と、
「うあぁ、イクッ!」
ドクッ、ドクドクッ
溢れてくる精液を口に出されたチアキはどうしたらいいか分からず、仕方なく全部飲み干す。
「チアキちゃん、良かったよ」
「はい…」
「フフフフフ・・・・番長もまだまだだな。」
どこに居たのかカナが現れる。
「南・・・」
「よいか番長!お前はまだまだだ。なぜなら小学生のフェラで1分持たないからだ!」
するとストップウォッチを見せ付ける。そのタイムは、53秒10.
勝ち誇った顔のカナ、ちょっと落ち込んでいる旧・へタレ番長。精液のまずさに咽るチアキ。
「じゃあ、またしますから、長くなるよう頑張りましょう。」
チアキの言葉に驚くもうなずくエロ番長。それをみてうんうんと頷くバカ野郎。
それから毎週末は、チアキのフェラレッスンが行われたとさ
    
       おわり
 

 

inserted by FC2 system